20代女性の薄毛対策ということですが、対策ということは、まだ薄毛には悩んでいないけど薄毛にならないために何かしたいということでしょう。
たまに薄毛対策のために育毛剤を使用する人がいるのですが、そこまでする必要はないと思います。
実際に私の友人がそうしていたのですが、お金もかかりますし割に合わないです。
お金をかけて薄毛対策をするよりも毎日出来ることを続けていった方がずっと良いと思います。
例えば、髪を洗って乾かすときです。
髪を洗うときは、洗わなさ過ぎても洗い過ぎてもよくありません。
しっかり洗わないと汚れが付着したままなので髪が抜けやすくなりますし、一生懸命洗い過ぎると髪や頭皮を傷つけてしまう可能性があります。
髪の洗い方にはその人の癖があるわけですが、常に一生懸命に洗う人だと一度頭皮が傷ついたら癒えては傷つきの可能性が出てきます。
それが良いことであるはずがありません。
一番良いのは、指の腹を使って優しく洗うことです。
頭皮をいたわるように洗ってあげてください。
また、乾かすときですが、結構適当にやってしまう人が多いのではないでしょうか。
私も以前はドライヤーで乾かすのが面倒でまだ湿っているのに乾かすのをやめていました。
ですが、こういうことをしているとカビが生えてきてしまうのだそうです。
あとは臭ったりもするとのことなので、それを知ってからはしっかり乾かすようになりました。
しかし、女性の髪をドライヤーのみで乾かすというのは、よっぽど短くない限り大変です。
そこで大事になるのが、ドライヤーを使う前にタオルでどれだけ乾かせるかです。
ここで大方乾かしておくとドライヤーであっという間に乾きます。
ですが、タオルで乾かすのを適当にすると、ドライヤーではかなり時間をかけないと乾かないですし、実は乾かしたつもりでもちゃんと乾いていなかったりします。
それによって頭皮から嫌な臭いがしたり髪が抜けることに繋がってしまうのです。
何かお金をかけて対策をするよりも、まずはここを徹底したほうが良いと思います。
あと、意外と気にしないのが日光です。
頭皮に日光が直接当たるというのはそれこそ頭皮に悪いです。
帽子をかぶるなどして対処した方が良いです。
小さなことだと思われるかもしれませんが、こういう小さなことを続けることで薄毛対策になるのです。
一言で言えば、髪をいたわることです。
適当に扱っていると、やはりそれなりの髪になってしまいます。