1,980円の市販ドライヤーの話です。
今から相当前に家庭用電気製品ディスカウントストアで、ピンクとブラックのドライヤーを見つけ、ピンクのカラーを購入しました。
使って一年が過ぎた頃から、ドライヤー後部の網状になっているところに髪の毛が絡まるようになりました。
はじめは気がついたら取っていたのですが、段々と億劫になり、そのまま一週間に一度、二週間に一度と、適当に取っていくようになりました。
それで平気だったというのに、ある日、火は出てないのに焦げ臭く困ったので新しいドライヤーに買い換えたということがありました。
昔は今とは違い、安いものは機能も安っぽいということですね…。
次もやはり昔の話です。
またしてもピンクのドライヤーです。
今度の価格も1,980円と、またしても同価格で低価格な商品です。
普段は洗面台よりも低い位置に置いてあり、水道の蛇口をひねる度に10回に1回は足元にぶつかってしまうのですが、あまり気にはしなくても構わないようなソフトなぶつかり具合でした。
ところが、またまたドライヤーを使用中に何だか焦げた臭いがしていることに気づき、すぐに後部の網状になっているところを見てみました。
しかし、何ともなっていません。
まずはホッと安心しました。
それでは中…と覗いてみると、何かが焦げているようでした。
すぐにドライヤーの電源を切り、冷めるまで待ち、何となく下に向けて叩いてみると、髪の毛数本が焦げた状態になっていました。
今度は、内部で焦げてしまうなんて…。
ドライヤーも気を付けて選ばないとヘアケアどころではないので、選び方や使い方にも気を使わないといけないなと実感しました。