私の両親はどちらかというと毛量が少ない方で、1本1本の毛の太さも細く、柔らかいです。
そして、くせっ毛です。
髪の毛は遺伝と聞いた事があります。
そして、見事に私は髪質、毛量など両親に似てしまいました。
それまではあまり気にしていなかったのですが、20歳を越えた頃から気になり始めました。
まず最初に気になったのが、つむじです。
つむじ付近の毛量は少なめで、寝方によって寝癖が付き、地肌が見える事も。
そんな日は必死にヘアセットをしたり、どうしても直らない時は髪の毛を結んで誤魔化していました。
次に気になり始めたのが、分け目です。
26歳で初めての出産を経験し、産後は髪の毛が抜け落ちるという事を聞いたり調べたりしていましたが、まさにハゲるのではないかというくらい抜けました。
ただでさえ薄毛で悩んでいたのに追い打ちがかかり、外出もしたくなくなった時期もありました。
産後で抜けた髪の毛は少しずつ生え始めてきましたが、数年後に二人目を出産し、一人目の時より産後の抜け毛がさらに増えている感じがして、毛量の多い方や髪の毛の太い方が本当に羨ましくて、外出した際は髪の毛やつむじの辺りを見てしまうこともありました。
自分のコンプレックスの部分は他人と比べたり、ついつい見てしまって、さらにショックを受けることもありました。
でもこれが自分、向き合うしかないと思っていますが、もう少し子育てに余裕ができてその時にも薄毛が改善されなかったら、ずっとずっと気になっていたスカルプDを使用したいと思っています。
これは主人にも伝えてあり、あと数年は薄毛と向き合って頑張っていこうと思います。