子供の頃は髪の量も多く、剛毛なのが悩みでした。
髪を短くすると量も多く剛毛なので、髪の毛全体が広がってしまいまとまらず、夜寝る時は髪が広がらないようにヘアピンで止めて寝ていました。
美容院に行っても梳いてもらうだけで、美容師さんが本当に大変だと言われるのが当たり前でした。
高校生になり、髪を染め始めた辺りから少しずつ髪質が変わり始めました。
市販の髪染めはあまり使った事がなく、いつも美容院で染めてました。
最初に気づいたのが、20歳の頃から髪の太さが細くなったように感じました。
全体的に柔らかくなったような、昔のような剛毛さが無くなって女の人のやわらかい髪に近づいたと喜んでました。
それでも相変わらず量は多かったので、気にしてませんでした。
28歳になって頭の上から写真を撮られて、初めていつも前髪を分けてた部分が昔より薄くなってることに気づきました。
ショックでした。
分け目を変えたり色々と試したのですが、あきらかに薄くなってる事を美容師さんに相談しました。
それで勧められたのが、資生堂のアデノバイタルでした。
頭皮に直接流し込むようにつけて軽くマッサージをして血行も良くしながら、頭皮に浸透させて毛根を強くするというものでした。
白髪も予防出来ると聞いたので、確かに白髪も目立ってきたと思ってたので一石二鳥だと使い始めました。
使い始めて1年くらいで感じた変化は、たまに忘れてつけなかったり毎日はやりませんでしたが、髪にコシが出たような気がしました。
薄毛が改善されたかはあまり実感が無いですが、とにかく進行はしていないと思っています。
白髪も増えているとは感じません。
もう30代になりますが、これからさらに髪に栄養が足りなくなる歳になるので、アデノバイタルは使い続けたいと思います。