私は小さい頃は父親に似た髪質で、太く濃く、毛量がとても多い子供でした。
しかし、成人した頃から、何となく髪質の変化を感じ始めました。
髪がサラサラで、指通りがよくなってきたため、むしろ喜んでいたのです。
しかし、毛が抜けることも増えたように感じていました。
25歳を越えると、はっきりと毛が細くなり、抜け毛が増えていることを自覚し始めました。
角度にもよりますが、写真の中で頭頂部の頭皮がかなり見えているように見えるものを同僚に指摘され、かなりショックでした。
禿げや薄毛は生活環境による影響も大きく、一概に遺伝要因があるとは言えないそうですが、私の母方は、女性がかなりの確実で薄毛です。
私の母も60歳を前にかなり頭が薄くなりました。
焦った私はシャンプーをオーガニックのものに変えました。
しかし、髪がきしきしと絡み、毛先がパサパサになってしまい、絡んで抜けてしまう毛髪が増えてしまったのです。
美容室で相談すると、「オーガニックはもちろん頭皮のケアにはいいだろうが、かなりダメージを受けている今の髪の毛には決して良くない。
一度シリコンが入ったものを使ってもいいから、髪質を整えた方が良い」と勧められました。
そして、今は市販のシャンプーとコンディショナーを使っています。
確かに、髪の絡みやパサつきが原因での抜け毛は減ったように思います。
しかし、頭皮のベタつきやフケが出やすいことなど、頭皮の状況はあまり良くなってはいないません。
今後、頭皮と髪の毛どちらもケアできるように、また相談してみようと思っています。