私は昔からかなりの猫っ毛で、いつもセットするのに苦労していました。
なので、高校を卒業し大学に入学すると、おしゃれを楽しむためにウィッグをつけるようになりました。
ウィッグをつけると髪にボリュームが出てとても明るい印象になるので、私は何種類ものウィッグを揃えるようになりました。
しかし夏場ではウィッグをつけるのはあまりにも暑苦しいので、ウィッグはつけずに髪を金髪など明るい色に染めるようになりました。
髪を明るくするためには、ブリーチを何度も行わないといけません。
当然頭皮にもダメージを与えることになるのですが、私はそういったことを全く気にせずどんどんと髪を染めていきました。
すると、髪を染め出してから2年ほどでだんだんと前髪のボリュームが少なくなっていることに気づきました。
何故だろうと思っていると、母がふと私に「髪染めてるから薄毛になってるんじゃない?」と言いました。
私はその言葉を聞いてショックを受けました。
まだ成人したばかりなのに、もう薄毛なんて考えられない!と思いました。
私はそれから一切髪を染めないようにしました。
また、髪に良いと言われるタンパク質をたくさん摂取し、シャンプーも髪に良いものに変更しました。
しかし、このような対策をとっても一向に治るどころか、どんどん悪化していってるように思います。
なので、自宅の近くにある薄毛外来の病院へと通うことにしました。
まだ薄毛の原因を調べてもらっている段階なので、これから先薄毛が改善されていくことを期待しています。