分け目が目立ってきた、髪をセットするのが大変、こんな悩みがありませんか。
女でも分け目がハゲることがあります。
女性の分け目がハゲてしまう原因で多いのがヘアスタイルです。
牽引性脱毛症といって、長期にわたって同じ部位を引っ張ったりすることで起こります。
継続的に同じ部位に刺激が加わることで毛根が弱り、髪が抜けてしまうのです。
いつも同じ場所でポニーテールをきつく結ぶ、同じ場所で髪を分けているとできることがあります。
おしゃれを気にする女性は髪型をきっちり決めるので、同じ部位に刺激が加わりすぎて分け目がハゲてしまうのです。
この場合はときどき分け目を変えることで髪がよみがえってきます。
女性のハゲる原因としてもう一つ考えられるのが女性ホルモンの影響です。
女性ホルモンには髪の成長期を長くしたり、コラーゲンの生成を促す働きがあります。
女性ホルモンの働きが乱れると、髪の成長期が短くなり休止期が長くなって、抜けやすく育ちにくくなってしまいます。
中年期以降では女性ホルモンが減少し始めてよく見られますが、若い世代でもストレスや無理なダイエットが原因でホルモンバランスが乱れ、分け目がハゲることがあります。
女性ホルモンの働きを活発にして対策します。
大豆には女性ホルモンの働きを助けるイソフラボンが含まれています。
大豆を食べることでホルモンバランスが整います。
また、大豆は畑の肉といわれていて、髪の成長に必要なタンパク質も豊富に含まれています。
いろいろな大豆製品があるので上手く活用してください。
サプリメントでイソフラボンを摂るときは、過剰摂取に注意が必要です。
1日の摂取上限は75mgです。
過剰摂取にならないように1日の摂取量を守りましょう。